DRUM ISLAND

昨日、CDを5枚ほど掘ってきまして。んで買ってきたCDにアマゾンレビューが付いてるかどうかって話を友達と話してまして、見事調べた4枚とも日本のアマゾンにはレビューが１つも付いておらず、んじゃあって事でその友人が他の国のアマゾンレビューを調べてくれました。さすが世界、付いてましたよレビューが。2,3件とかだけど。その中で1枚、他の国ですらレビューが付いておらず(がっつり調べたら付いてんのかもしれんが)、世界のアマゾンユーザーに無視されたアルバムだなんて盛り上がってました。

Drum Island

これな訳なんだけどもね。この限定版じゃなくて通常盤にはレビュー付いてんじゃん!聞いてないよ!(だって言ってねーもん!とあなたなら突っ込んでくれる筈)世界から無視されてた訳ではなかったようで。と言いますかレビューなんてどうでも良いよ!このアルバム無茶苦茶良いよ!聞いてないよ!いや聞いたんだけど。聞いたから感想言える訳なんだけど。

北欧NU-DISCOの先駆けとなったアルバムらしい。ROYKSOPPと活動してたリューネ･リンドバーグさんが中心でやってるアルバム。てかROYKSOPPがこのアルバムのLIFTって曲カバーしとるね。NU-DISCO自体これから追っかけようと思ってるんでこのアルバムの音がそういう音かどうか分からないが、とりあえず最高。被せてくる音の丁寧なこと、丁寧なこと。18年前にこんな事やってる人がいたのね。日本じゃサンプリングは出来るだけしないで欲しいって言われてかせきさいだあが音楽活動やめちゃった頃かね。音楽的ちょんまげガンガンに結ってた頃だね。ブレイクビーツとはまた別のダンスミュージックが鳴ってると。NU-DISCOの萌芽なんでしょうか。いやこんな重要なアルバムとは。ジャケ買いはやめらんないな、やっぱ。