CLASSIC PREMIUM 11〜20

良い感じだ、大変に良い感じだ。クラシックのコンプァクトゥディスゥクに手を出し始めて着実にニワカクラシック好きになっている。確実にうざったい、揺るぎ無き大地より揺るがぬうざったさだ。誠に順調である。

CLASSIC PREMIUMなるシリーズものの、所謂CD付きのお得でお徳な本が隔週で出ております。オペラの回がありアリアの特集号だったのだが、アリアを特集するよりオペラ全編を一本入れてくれた方が良かったななんて思う程にニワカっぷりを存分に発揮してます。全編入れたら最低でも2枚組になるっつーの!だがニワカを通過してこその本物のファンってもんよ。

そんなニワカなあん畜生こと俺がCLASSIC PREMIUMの11〜20のBEST3を発表するよ!うざったさも最高潮だよ!

よっ!ニワカ屋!待ってました!って事で第3位!

チャイコフスキー[2]

ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
スヴャトスラフ・リヒテル ピアノ
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン交響楽団

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ギドン・クレーメル ヴァイオリン
ロリン・マゼール指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

下手の横好き、ニワカのチャイコフスキーでおなじみチャイコフスキーさん。クレーメルさんのヴァイオリンが素晴らしいのなんのって。マゼールの指揮も多分素晴らしいのでしょう。良く分かってないのがバレバレですが演奏の素晴らしさは感じる事が出来ました。カラヤンも勿論最高。

負けるな恥知らず!振り返るな恥知らず!第2位!

バッハ[2]

管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV.1067

管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV.1068
ニコラウス・アーノンクール指揮
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV.1050
トン・コープマン チェンバロ
トン・コープマン指揮
アムステルダムバロック管弦楽団

バッハはなんだかもう凄過ぎてね。指揮と演奏はピリオド派の方々なんでしょうか。ピリオド派って言いたいだけなのモロばれですが、アーノンクールとウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの他の演奏も聞いてみたくなりました。

待ってました!誰が?俺が!よし第1位!

ベルリオーズ

幻想交響曲》14a
シャルル・ミュンシュ指揮
パリ管弦楽団

序曲《ローマの謝肉祭》作品9
マリス・ヤンソンス指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

ミュンシュだ。ああミュンシュだ。激情というにふさわしい指揮だ。パリ管弦楽団の演奏っぷりも素晴らしい。あああああ素晴らしい。他の幻想交響曲を持ってないので聞き比べ出来ないがミュンシュのこれ聞いとけばもうそれでよいんじゃねーのって気もするし、やっぱ他のと聞き比べはしてみたいって気もする。もう揺るぎ無き指針とも言うべき演奏。

ベートーベンとモーツァルトピアノソナタも素晴らしかったしクライバーブラームスも素晴らしかった。とりあえず30まで頑張って追っかけます。ラストは50まで、いやー長いねー。