RAY CHARLES

暖かい気候の方が身体の細胞が活き活きするってーのは分かる。が、寒い時に活きてきやがる細胞もあると思うんだが如何?烏賊が?くコ:彡が?
最近、音楽に求める物ってそんな感じになってるかなと。琴線に触れるって表現がありますが、新しい琴線を作ってくれるとゆーか、気付かなかった琴線を教えてくれるとゆーか。寒さで活きる僅かな細胞に気付くように、僅かにある琴線を教えてくれるような、そんな音を求めています。一緒に鍋つつきながら日本酒や米焼酎飲んでくれる女性と同等な程求めてます。どうぞよろしく。

そんなこんなで冬の寒さを一人で乗り越えるためCD買ってますよ。越冬withCD。CDと越える冬。春待ちCD。ゲレンデが溶ける程CD買いたい。
ま、そんな事は置いときまして、買って来たCDの話しなんすがね旦那&淑女。RAY CHARLESのブレイク前の1949〜52の録音物を集めたCDのCLASSICSての買ってまいりやした。サンプル盤て書いてあるが、もしかしたら発売されなかったのかも。vivid sound corporationて日本のインディーズレーベルが載ってますが、どうなんでしょ?教えて!vivid sound corporationの中の人!

で肝心の音の方はブルージーでジャジーでクラッシーでふなっしー。ソウル汁プシャー!
黒人音楽が世界中の音楽を掻き回す直前のとんでもねーエネルギーが静かにゆらゆらと。黒人の作る音楽が世界中の人達に新しい琴線を気付かせる、そんな力がゆらゆらと陽炎みたいに漂ってるCD。新しい音楽の時代に突入する雪融けを予言するような歌声。素晴らしい春待ちCD。

どうやらAmazonにも楽天にも無いらしいのでジャケは各々で予測して戴きたく。