KANO

イタロディスコの素敵なアルバム。黒い本場ディスコより肩の力抜けたディスコで、いなたいシンセが鳴って、て書いてて思ったんだけど「いなたい」って何?垢抜けないってな感じか。んじゃイタロディスコは垢抜けないディスコか。田舎のホストみてーだな。狩野英孝みたいなのがイタロディスコって事になるんだな。ん、ちょっと待ってくれよ。題材のバンド名がKANOでイタロディスコの結論が狩野(KANO)英孝。出た!国も時代も越えたシンクロシニティ。こういう現象を昔から世界中でこう言われて来た。そう、「只の偶然」もしくは「こじつけ」ってな!時代超えちゃったらシンクロシニティじゃねーしな!戯れ言はこの辺で!ゆったりと漂うようないやらしいグルーヴとキャッチーなボーカルメロディーがこれでもかって位溢れてる。中学生のブラスバンド部とかがやっても馴染みそうな楽曲が並ぶアルバム。

New York Cake

New York Cake