LAU NAU

好きなアーティスト(A)が参加してるコンピが発売されると知る→買う→聞く→好きなアーティスト(A)の曲はいまいち→だがしかし他のアーティスト(B)の曲がかっちょい→そのアーティスト(B)を調べる→フィンランドの方らしい→2009年に他のフィンランドのアーティスト2組と来日してたらしい→他の2組も調べたりユーテューブで聞いたりする→その内の1つのアーティスト(C)がやたら素晴らしい→Amazonで検索→中古で1480円で入手できるらしい→出品者が電車で10分程にあるお店(D)→直接その店(D)行っちゃう→買う→聞く→昇天。さて問題です!表題にあるアーティストLau NauはA、B、Cの内どれでしょう…と聞かれれば勿論Cですが、Lau NauのアルバムNukkuuを買ったお店Dはどんな感じだったでしょう?店員さんがすこぶる親切でした!珍屋立川2号店最高!ケースの傷みが大きいんでって10%ラベルの値段より引いてくれましてん!珍屋立川2号店最高!この商売上手!また行くよ!て訳で珍屋立川2号店のステルスティックなマーケティングも済んだ事でLAU NAUのNukkuuだ。現代版アシッドフォークな趣。素晴らしいアルバム。まずジャケのご本人の写真が美しく、歌声もまた美しい。曲も前衛的な音をアクセントとして使ったフォークで大変麗しい。そして僕と結婚して欲しい。そんなアルバム。AVIA GARDNERとか現代音楽やアンビエントミュージック通過してのフォークてのが地味に増えてんのかしら。これからそんなんが増えて来てもこのアルバム越えるのはそんなに出てこないんではないかって思う位素晴らしいアルバムでした。エレクトロに穏やかな女性ボーカルがのったのが好きな人なんかに是非もんで聞いて欲しい。で、LAU NAUって何て読むの?


Nukkuu

Nukkuu