AVIA GARDNER

MITCHELL AKIYAMAさんが女性シンガーと共に演ってるユニットの2nd。音遊びが多様な少し沈みこむ様なフォーク。AKIYAMAさんがソロだとエレクトロの人なんで音遊びはお手の物。ドローンとまではいかないまでも音の伸びを大切にしてます。暗いんだけど万人が聞きやすい音鳴らしてると思う。どの曲も完成の一歩手前でスッと手を引いてる様な音楽。小説読んでかなり入り込んで、あー後少しで終るよーってとこで読むのやめる事ない?なんか読むの勿体なくなって。そんな音してる。どんな音だよ。なんか訳分かんない例え出した気がしてる。だが俺は退かない、書いたもんは仕方ない。書き直すのめんどいとか、びったりの例え出すだけの頭を持ち合わせてないとかではない。そんな音ったらそんな音!沈みこむ様なフォークって趣なのに、何故だかコミカルな空気が漂ってるんだよね。これは中々ない音なんではなかろうか。何度でも聞き直せてしまう不思議なアルバム。んでCD紹介ブログなつもりなんで勿論CDで買ったんだけどCDのだと自分のと違うジャケになってるんで、MP3アルバムの方も載せます。こっちが俺が買ったCDのジャケになってやす。

Mill Farm

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