FREE

FREEは大好き過ぎるので1stから3rdまで一気に記したい。何か一枚選べっつってもFREEの1stから3rdまでは絶対に無理。許して欲しい。でファーストについて。ファーストといえばやはり清原ではないかと。キャッチングがべらぼうに上手かった訳ではないが、一塁に佇むあの姿は素晴らしかった。ファーストミットがあんなに似合う選手はもう表れまい。そしてセカンドだ。言わずもがな辻だ。辻って書いてるだけでうっとりしてしまう程の上手さ。俺がこれ以上とやかく言う事はないです。そしてサードは秋山。外野の秋山のイメージが強いがサードの秋山も素晴らしかったんですよ。打撃に集中させたいが為に外野にコンバートされたけどサードの秋山も最高だった。これでお分かり頂けたと思う。1986年の西武ライオンズがいかに強かったかを。ええ、FREEですよね。本当すいません。はしゃぎ過ぎました。反省は勿論してません、はっはっはっ!FREEはデビューした時が一番枯れてる音出してたっていう変なバンド。ベースなんて16才だったつーのに。弦楽器の2人がどんどん他では出来ないコンビネーションを見せていく。ディレイかけまくって輪郭が見えなくなって行くギターの中をグルーヴたんまりのベースが貫いて行く様は圧巻。ボーカルは常に素晴らしくドラムは後乗りにしっかりと。バンドグルーヴってのを良くも悪くも追求したバンド。この3枚は最強です。

Tons of Sobs

Tons of Sobs

Free

Free

Fire and Water

Fire and Water