DREAM THEATER + α 8

昨日の異常気象感は凄かった。春が来たような湿気と温風。桜咲いちまう、花びら地舞うんじゃねえかと心配しちまう湿気と温風。
さてさてクリスマスイブからの流れで新年へ向かい出す、人々が輝きを放つ時季ですがそちらは楽しく過ごしてますでしょうか。こちらは大晦日と正月はお仕事でクリスマスイブとクリスマスはお休みっていう、是非に是非に逆にして欲しい流れです。なんでエルガー聞いてます。エルガー別に関係ないけどな。ちなみにチェロ協奏曲な!皆は良い年末をお過ごしやがれ。
つこって、DREAM THEATERとクラシック・ミュージックのアレな。アレなアレな。

Dream Theater

Dream Theater

よっ!この野郎!なんにも思い付かない!12枚目!
前作からの新布陣で早くも集大成的なアルバム出してきやがった。昨今のメタル・トレンドも採り入れつつなんとも滑らかな聴き心地の楽曲。ペトルーシの思う音世界を素ん晴らしい演奏で鳴らしてます。さらにはペトルーシ自信が押し引きを心得た演奏で音を彩る彩る。こんな切なさ含んだペトルーシのギター聞いたことない。これまたどのジャンルに行ってもエレキ・ギターなら超一流の演奏出来るまでになっちまってんじゃなかろか。DREAM THEATER=ジョン・ペトルーシを完成させた素晴らしいアルバム。ここまでで(俺内で)1,2を争う出来。こりゃ本当凄い。

エルガー・ボックス Elgar Plays Elgar 150th Anniversary

エルガー・ボックス Elgar Plays Elgar 150th Anniversary

そんなDREAM THEATERというかこのアルバムを作り上げたジョン・ペトルーシさん、そんでDREAM THEATERの12thを気に入ってる人達に捧げたいのはエドワード・エルガーという音楽家。作曲家としては『威風堂々』なんかで有名にも程がある音楽家ですが、録音て事に打ち込んだ人でもありまして。まあまあのレア盤になってますがエルガー本人が演奏も録音も指揮をとったのを聞いて貰いたく。『チェロ協奏曲』の滑らかな音の流れなんてあんたもう。勿論、他の指揮者&楽団の物もいくらでも素晴らしい盤はありますが、自分の中の音世界を録音物に叩き込んだ先人の音と共に聞くDREAM THEATERの12thはまた格別に素晴らしく響きます。

後1作だ。今年中に終わりそうだ。きっと、多分、多分、きっと、きっと、多分。