otto von schirach

マイアミの人だそうで。犯罪都市マイアミにピッタリのサウンドコラージュ。不穏に不穏を重ねたような、何かwu-tangの音にも通ずるような。緊張感を強いられる曲達、聞いた後でぐったり来るけどまた聞いてしまう。かなりの中毒性を持ったアルバム。例えるなら飲んだ後のラーメン。不穏だよねあれは。カロリー的にかなり不穏。後、胃の中で不穏な動きをしてリバースの恐怖までする。でもまた食ってしまう中毒性。あれはヤバイ。飲んだ後のラーメン程マイアミを彷彿とさせる食べ物もあるまいて。マイアミの人に銃で蜂の巣にされそうなんでこの辺でやめとくけど。ラーメン食う時はマイアミを思え。メメントマイアミ!ラーメンとマイアミ!メロディーらしき物は殆ど無いので駄目な人は絶対駄目だろうな。んでも刺激物としての音楽の中ではかなり素晴らしいんではないかと。この人の他の作品も気になるって思わせる凄いアルバムでした。

Escalo Frio